インプル研の『マーケティングコンサルティング』
売上を伸ばすことが難しい時代と言われて久しくなりました。
その原因として人口減・少子高齢化・デフレなど云われていますが、真の理由は戦後復興期に続く高度成長時代はとうの昔に終わっており欧米並みに成熟社会に入っていることです。つまり「作れば売れる、努力するれば仕事が来る」という時代にはもう戻りません。そこで、重要なことは「売れる仕組みを作る」、「売れるものを作る」という創意工夫です。そのことをマーケティングと呼びます。
インプル研では、中小企業にもできるマーケティング思考をもって、皆さまの事業をご支援いたします。
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マーケティングの基本とは
マーケティングは大変広い概念ですが、インプル研では次のことを基本にマーケティングコンサルティングを展開しています。
1.製品の視点から顧客の視点へ
何を売っているかではなく、「お客さまに何を提供しているのか」という視点から自社の事業をお考えになっていますか。
例えばドラッグストア・・「薬を売っている」と考えるのと、「健康で楽しい人生をサポートしている」と考えるのでは
すいぶん発想や行動が変わってきます。
2.主体性の維持
よく「顧客志向」と云いますが、それはお客さまの言いなりになることではありません。
お客さまの言いなりでは、「お客さまの期待以上の期待」に応えることができません。
あくまでも主体性を維持し、それのうえでお客さまのために考えることによって、
お客さまに期待以上の期待、つまりお客さまにサプライズを提供することができます。
3.STP
Segmentastin(市場細分化)、Targeting(本当のお客さま)、Positining(自社の位置付け)から、
事業の創意工夫をすることが重要です。
4.戦略
中小企業経営においては、経営資源が決して豊富にはありません。したがって、“集中”が重要です。
ランチェスター戦略の第一法則、「局地戦」「接近戦」「一騎討ち」「一点集中」「陽動作戦」が基本戦略となります。
5.ICT
ICTであるウェブサイトも製品志向で制作するのではなく、顧客の視点から上記の事柄を織り込むことが大切です。
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