インプル研の『経営コラム(インプルリポート)』
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「15.マーケティング」のカテゴリーの記事一覧
218.経営技術を磨く「経営理論」
1.事業における経営者の役割 事業における経営者の役割とは何でしょうか。多くの場合は「営業」と考えているというか、本能的にあるいは必要に駆られてそう考えられている経営者が多いようです。確かに「営業」は大切です。営業なくし […]197.競争優位に立つ PDCA(3)
第29回 PDCA(3) 最後に一般的な財務諸表を見る視点を紹介します。ぜひ、一度、読んでみてください。「目からウロコ」のお話です。 1.『安全性』という視点 『安全性』とは、事業や会社が財務上、安心して継 […]196.競争優位に立つ PDCA(2)
第28回 PDCA(2) 今回は月次試算表で検証できるようにするために、財務諸表が読める方法を紹介します。テーマは『覚えなくとも読める財務諸表』です。 1.PDCAのチェックは“財務諸表”で これからの経営 […]195.競争優位に立つ PDCA(1)
第27回 PDCA(1) 「競争優位に立つ」という統一テーマでご紹介してきたマーケティング思考ですが、いよいよ最後となります。最後は“仕上げ”です。仕上げは『PDCA』というマネジメントサイクルで行ないます。   […]194.競争優位に立つ STPと4P4C
第26回 STPと4P・4C(3) 今回は、4Pと4Cについて説明します。 4Pとはプロダクト・プライス・プレイス・プロモーションの4つのことを表します。いわゆる供給側の企業からの視点です。4Cとはカスタマーバリュー・コ […]193.競争優位に立つ STPと4P4C
第25回 STPと4P・4C(2) 今回は、STPについて説明します。STPとは、セグメント・ターゲット・ポジショニングの頭文字であることは説明しました。 1.セグメントとはセグメントとは”選定”という意味 […]192.競争優位に立つ STP・4P・4C
第24回 STPと4P・4C(1) 戦略論として、これまで『ブルー・オーシャン戦略』、『製品・市場成長戦略』、『ランチェスター戦略』、そして『基本競争戦略』を説明してきました。 しかし、実際には、それらの戦略論の前には「 […]191.競争優位に立つ 競争戦略(2)
第23回 ポーターの基本競争戦略(2) 今回は3つの基本競争戦略、それぞれについて説明します。 3.コストリーダーシップ戦略一般的に「コストリーダシップ戦略」というと先頭切って低価格作戦を実行するように理解 […]190.競争優位に立つ 競争戦略(1)
第22回 ポーターの基本競争戦略(1) 現在は私たち中小企業も含めて、世界の中で企業競争を考えなくてはならない時代です。日本の製造業は海外へ進出し、国内は空洞化し、中小製造企業の仕事もどんどん海外へ流出しています。また安 […]189.競争優位に立つ ランチェスター戦略
第21回 中小企業にとってのランチェスター戦略(2) 前回、ランチェスター弱者の基本戦略は『差別化』であるとご紹介しました。第2回めの今回は、その『差別化戦略』について、詳しくご紹介します。 ◆ランチェスタ […]188.競争優位に立つ ランチェスター戦略
第20回 中小企業にとってのランチェスター戦略(1) 『ランチェスター戦略』といえば、一度は耳にした方も多いかと思います。マーケティングの経営戦略論の多くは欧米生まれですが、このランチェスター戦略はなんと、日本生まれ!で […]187.競争優位に立つ PM成長戦略
第19回 中小企業にとってのP(プロダクツ=製品)M(マーケット=市場)成長戦略 PM成長戦略、いわゆる『製品・市場成長戦略』の概要については、No.162「マーケティング 製品-市場マトリクス」というタイトルで一度説明 […]186.競争優位に立つ 6つの経路
第18回 中小零細企業にとっての「ブルーオーシャン戦略」とは(4) ブルー・オーシャン戦略の最後は『6つの経路(パス)』です。 6つの経路とは、競争者がいない、いまは未だ生まれていない市場「ブルー・オーシャン」を考える際 […]185.競争優位に立つ 4つの行動
第17回 中小零細企業にとっての「ブルーオーシャン戦略」とは(3) 前回は、戦略キャンパスという手法で、同業者と異なる新たな市場創造の探り方を説明しました。今回のテーマは、その違いを作り出す考え方です。それが『4つの行動 […]184.競争優位に立つ 戦略キャンパス
第16回 中小零細企業にとっての「ブルー・オーシャン戦略」とは(2) ブルー・オーシャン戦略というと、何か、大企業の経営戦略だと思われているかもわかりませんが、そんなことはありません。大きなブルー・オーシャンじゃないかも […]183.競争優位に立つ ブルーオーシャン1
第15話 中小零細企業にとっての「ブルー・オーシャン戦略」とは(1) 戦略理論の第1回目は、ブルーオーシャン戦略を取り上げたいと思います。なぜ、第1回目にブルー・オーシャン戦略を取り上げたのかと申しますと、いま一番大事な […]182.競争優位に立つ 中小の戦略
第14話 中小零細企業にとって「戦略」とは 今回からは、さまざまな、『戦略理論』を紹介して行きたいと思います。そこで、まず、「戦略」について、考えたいと思います。 1.戦略とは智慧である 戦略とか、戦略理論 […]181.競争優位に立つ SWOT分析
第13話 内部環境・外部環境をまとめる『SWOT分析』 『SWOT分析』とは自社内部の「強み」と「弱み」、そして自社を取り巻く外部環境の「機会」と「脅威」、この4つの観点から自社がおかれている環境を分析する手法です。よく […]180.競争優位に立つ パレート分析
第12話 外部環境・マーケット分析『パレート分析』 今回は外部環境分析のマーケット分析の手法を紹介します。 それは『パレート分析(Pareto analysis)』と呼ばれ、コスト分析手法としてはABC分析ともいいます。 […]179.競争優位に立つ FiveForces
第11話 外部環境・競合分析『Five Forces分析』 今回は外部環境分析の競合分析の手法を紹介します。 それは『Five Forces(ファイブフォース)』と呼ばれ、自社の業界を5つの側面から分析する考え方です。 […]178.競争優位に立つ PEST分析
第10話 外部環境マクロ環境の分析『PEST分析』 前回までは内部環境分析の話でしたが、今回からは外部環境分析の話に入ります。その第1回はマクロ環境を分析する手法『PEST(ペストと読みます)分析』です。 […]177.競争優位に立つ 情報の活用
第9話 情報の活用(Information literacy) 今回は市場分析-内部環境分析の最後 『情報の活用』 です。アンゾフやランチェスターあるいはポーターなどの経営戦略論では、中小零細企業の戦略として、局地戦やニ […]176.競争優位に立つ 財務分析
第8話 財務分析(Financial analysis) 今回は内部環境、カネの分析です。カネの分析とは、自社の財務の状況や資金繰り及び収益構造の分析です。そのことを『財務分析(ファイナンシャルアナリス)』あるいは『経営 […]175.競争優位に立つ ライフサイクル
第7話 プロダクトライフサイクル(Product Life Cycle) 今回は内部環境、モノの分析の2回めです。2回めは『プロダクトライフサイクル(PLC)』です。 『プロダクトライフサイクル』は知ってい […]174.競争優位に立つ PPM
第6話 内部環境モノの分析『プロダクトポートフォリオマネジメント(PPM)』前回まで2回に渡って「内部環境・ヒトの分析」について説明しました。今回からは 市場分析→内部環境分析→モノの分析 です。 市場分析 […]173.競争優位に立つ 経験曲線
第5話 内部環境ヒトの分析『経験曲線効果』 『経験曲線効果』とはボストンコンサルティンググループが1966年に発表したコンセプトです。 すなわち、「同じ製品を生産する(同じ業務をこなす)と、その経験の蓄積が総コストに差が […]172.競争優位に立つ 組織分析7S
第4話 内部環境ヒトの分析『組織分析フレームワーク7S』 『組織分析フレームワーク7S』とはマッキンゼーが開発したフレームワークです。経営戦略を遂行するためには組織を分析し、企業戦略に応じて組織を変更しなければなりません […]171.競争優位に立つ 市場分析
第3話 市場分析 1.自社が置かれている市場分析を行なっていますか? この問いかけにどうお答えになりますか? 「Yes」それとも「No」でしょうか・・。市場分析をしている会社は意外と少ないようです。しかし、一般的には中小 […]170.競争優位に立つ 事業目的
第2話 事業目的の制定 1.多くの中小会社は『事業目的』を持っていない 経営理念以上に『事業目的』を持っている中小会社は少ないのが実情です。しかしいまや『事業目的』は非常に重要です。これが成熟社会の現代に生き残る基本要件 […]169.競争優位に立つ 理念を持つ
第1話 理念を持つ 1.2割程度の中小会社しか『理念』を持っていない 私たちの調査ではおよそ2割程度の中小会社しか『経営理念』をお持ちになっていません。その大きな理由の一つは「持つほどの規模ではない」ということです。確か […]168.マーケティング 競争優位を保つ
第18話 『競争優位』を保つ 1.いまや日本のマーケット規模は縮小している ご承知のとおり、人口は徐々に減りかつ高齢化が進んでいます。潮流は購買人口も購買力も減っていくという方向です。さらに社会の成熟化もど […]166.マーケティング 戦略的価格設定
第17話 戦略的な価格設定プライシング 商品やサービスの価格を決めることを価格設定という。通常は製造コストに利益を上乗せするコストプラス法で考えるため、製造コストが最低価格となる。 しかし、ここでは戦略的な価格設定として […]165.マーケティング 基本戦略マトリックス
第16話 基本戦略マトリックス 基本戦略マトリックスとは、米国ハーバード大学経営大学院の経営学者マイケル・E・ポーターが提唱している基本戦略モデルである。ポーターは「5フォース(「156.5フォース」を参照)のいずれかを […]164.マーケティング 製品ライフサイクル理論
第15話 製品ライフサイクル理論(Product Life Cycle) 製品ライフサイクル理論とは、よくご存知の、製品寿命は「『導入期⇒成長期⇒成熟期⇒衰退期』の4つのステージを経て終える」という理論だ。その間の製品の […]163.マーケティング PPMマトリクス
第14話 PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)マトリクスPPMマトリクスとは米国ボストン・コンサルティング・グループが開発した『経営資源配分』の考え方だ。投資を増やすのか、投資を抑え回収を図るのか、 […]162.マーケティング 製品-市場マトリクス
第13話 製品-市場マトリクス -これらの成長方向を考える- 「製品-市場マトリクス」とは経営学者アンゾフが考えた事業成長戦略モデルだ。 成長戦略をマーケットとプロダクトを切り口に、新・旧に分けて考えると、下図のようなマ […]161.マーケティング 戦略のポジショニング
第12話 戦略のポジショニング -自社の取るべき戦略を考える- 経営戦略を考える場合、自社の経営資源の量と質で、その方向性が決まる。そのことを『戦略のポジショニング』という。経営資源とは、ヒト・モノ・カネ・情報の4つだ。 […]160.マーケティング 組織分析フレーム7S
第11話 組織分析のフレームワーク7S 経営戦略を遂行するためには組織を分析し、企業戦略に応じて組織を変更しなければならない。その際に活用できるのが、マッキンゼーによって提唱されている『組織分析のフレームワーク7S』だ。 […]159.マーケティング 数値で現状を掴む
第10話 数値で会社の現状を掴む 経営戦略を考えるにあたっては外部環境分析と内部環境分析をしなければならないことは「経営戦略策定のプロセス」で示したとおりだ。外部環境分析はマクロ環境・競合・マーケットの分析から成ることは […]158.マーケティング マーケティングミックス
第9話 マーケティングミックス マーケティングとは「売れる仕組み作り」ではあるが、その基本的な考え方はマーケティングミックス(4P)と言われる。 1.4Pとは 4Pとは、製品・サービスである Product […]157. マーケティング バリュープロポジション
第8話 バリュープロポジション 今回はテーマは「マーケット分析」のひとつ、バリュープロポジションだ。 1.バリュープロポジションとは バリュー(value)とは、価値とか値打ちだ。そしてプロポジション(pr […]156.マーケティング 5フォース(5つの力)
第7話 ファイブフォース(5つの力) =これまでのあらすじ=154ではSWOT分析を紹介した。SWOT分析とは自社の内部環境と外部環境を分析する手法だ。内部環境は「S=強み」と「W=弱み」という観点から分析する。外部環境 […]155.マーケティング PEST(ペスト)分析
第6話 PEST分析 SWOT分析における「Opportunities(機会)」と「Threats(脅威)」は外部環境分析であった。 その外部環境分析は、①マクロ環境分析 ②競合分析 ③マーケット分析 の4つに分けられる […]154.マーケティング SWOT(スウォット)分析
第5話 SWOT(スウォット)分析 『SWOT分析』は比較的耳にしている言葉かもしれない。具体的には、会社を取り巻く環境である「内部環境」と「外部環境」を把握する手法だ。経営戦略は内部環境分析と外部環境分析に基づいて考え […]153.マーケティング ドメインの考え方
4.戦略ドメインを考える3つの観点 戦略ドメインを考えるには3つの観点がある。 3つの観点とは、「What」、「Whom」、「How」である。 1.What=何を “What” とは、提供する製品や商品、 […]152.マーケティング ディズニーの法則
第3話 ディズニーの7つの法則 ディスニーはいま、多くの産業界から非常に注目されている。 その理由は商品や製品だけでは、競い合う他社との差別化ができず(このことを“総コモディティー化と”いう) 『お客さまの顧客満足度』で […]151.マーケティング 戦略ドメイン設定
第2話 戦略ドメインの重要性 ■ (1)顧客の視点がポイント アメリカはその昔、鉄道大国であった。なぜ、その鉄道がアメリカでは衰退したのか?。 その岐路は鉄道会社自体が自社の事業を「輸送業ではなく鉄道業と考えていた」こと […]150.マーケティング 戦略は理念に従う
今回からは新シリーズ「マーケティング」について紹介する。 マーケティングとは、販売を中枢において経営のすべてを考える思考だ。「売れる仕組み作り」とも言われる。したがって、マーケティングは決して大企業だけのものではない。む […]