ブルーオーシャンインプル研の『経営コラム(インプルリポート)』

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1.会計識字力
2.借入金
3.黒字経営
4.財務諸表
5.資金
6.財務分析
7.安全性
8.経営計画
9.設備投資力
10.債務償還
11.支払能力
12.キャッシュ
13.損益分岐点
14.コラム
15.マーケティング
16.決算書
17.月次試算表
18.B/S
19.P/L
20.C/S
未分類


「3.黒字経営」のカテゴリーの記事一覧

220.経営技術「競争の戦略」

■競争の戦略 -5つの力と3つの基本戦略- 競争戦略とは1980年マイケル・ポーターによって提唱された経営戦略論の古典ですが、いまも私たちの事業戦略を考える際にとても参考になる考え方です。具体的には「5つの力(ファイブフ […]

218.経営技術を磨く「経営理論」

1.事業における経営者の役割 事業における経営者の役割とは何でしょうか。多くの場合は「営業」と考えているというか、本能的にあるいは必要に駆られてそう考えられている経営者が多いようです。確かに「営業」は大切です。営業なくし […]

217.会計は会社をよくできる-7

第7回 管理会計への挑戦 -部門別採算管理- 前回は予算管理について説明しました。今回は部門別です。   1.部門はどんな企業にもある『部門別』というと、ある程度の規模でないと「関係がない」と思い込まれている経 […]

209.覚えなくとも読める財表-12

第11回 覚えなくとも読める財務諸表 -損益の読み方- その2 2.損益計算書の読み方前回は、6つの営業成績について説明しました。今回はその読み方です。 (1)当期純利益 当期純利益は借入金返済の原資であり、繰越利益剰余 […]

114.TOPICS 2011年黒字割合

昨年、平成23年(2011年)度の黒字企業割合が発表されました。 それによりますと、2011年度の黒字企業割合は25.9%で、過去最低であった2010年度を0.7%上回ったとのことです。 2010年を上回った現象を国税庁 […]

112.黒字経営 3つの効果比較

9.損益分岐点を下げる3つの方法の効果を比べる 前回は収益力を上げる、改善する考え方について説明しました。「収益力を上げる、改善する」とは、言い換えれば損益分岐点比率を下げるということです。「損益分岐点比率を下げる」とは […]

111.黒字経営 損益分岐点図

8.収益力をあげる3つの考え方 収益力をあげるとは、損益分岐点比率を下げることです。損益分岐点比率とは、収支トントンの売上高が現行の売上高の何%かということです。算式を表すと次のようになります。 損益分岐点売上高=固定費 […]

110.黒字経営 3つの考え方

黒字経営額を稼ぎ出す3つの考え方 必要な黒字経営額を考えるには損益計算書を変動損益計算書で考えることが有効であるとご紹介しました。では、実際にどのように考えれば良いのでしょうか。 ここでは下記の例で経常利益を300万円に […]

109.黒字経営 変動P/L

6.必要な黒字経営額を稼ぎ出すためには 必要な黒字経営額を考えるには損益計算書を変動損益計算書で考えることが有効です。皆さんも変動損益計算書は少しご存知かもしれません。まずここでは変動損益計算書と損益計算書の違いを最初に […]

108.黒字経営 黒字額算出シート

5.必要な自社の黒字経営額を計算してみよう では具体的に自社の必要な黒字経営額を計算してみましょう。 *印刷をして記入してみてください。 (1)短期借入金残高はいくらですか         [           千円] […]

107.黒字経営 必要黒字額

4.必要な黒字額 皆さんは黒字経営のであれば良いと思っておられないだろうか。確かに黒字経営は健全な事業を継続するための第1要件です。しかし、単に黒字経営であれば資金繰りなども含め、スムーズな経営が継続できるということでは […]

106.黒字経営 黒字の要諦

3.黒字経営の要諦 黒字経営の要諦は3点です。 (1)経費は可能限り削減する ①経費削減はお客様や取引先との関係はありません。経費削減は社内努力だけで成果が出せる課題ですから、遠慮・配慮は要りません。 ②人件費以外は特に […]

105.黒字経営 黒字経営とは

2.黒字経営とは 前回は赤字経営について説明しました。今回は4社に1社しかない「黒字経営」について考えてみましょう。 黒字というのは 売れる金額「①」を考え、次に目標とする黒字額「②」を考えています。そしてかけられる総費 […]

104.黒字経営 赤字経営とは

1.赤字経営とはどういうことなのか まず始めに、4社の3社は赤字であるという「赤字経営」について考えましょう。 赤字という状況は 売れた金額つまり「売上①」があり、それに対するかかった材料費などの「原価②」があり、さらに […]