インプル研の『経営コラム(インプルリポート)』
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「4.財務諸表」のカテゴリーの記事一覧
216.会計は会社をよくできる-6
第6回 管理会計への挑戦 -予算管理- 会計で会社を良くするためには、会計を経営に活せるように工夫しなければなりません。その第一歩は特に開業当初やまだ規模が大きくなっていない場合には経理業務を社長業務と位置づけることです […]215.会計は会社を良くできる-5
第5回 会計のどこを見る 会計、すなわち、財務諸表(B/S・P/L)のどこを見ればよいのでしょうか。見るべきポイントは会社の状況によっていろいろありますが、今回はそのような個別のケースは別として、標準的に見ればよい項目を […]214.会計は会社を良くできる-4
第4回 会計識字力を上げる ここまで「会計で会社経営を良くできる」話をしてきました。そのためには・・①会計を決算・申告目的ではなく、経営管理(経理)目的ですること。②経営管理目的でするためには、会計を後処理(暇なときにす […]213.会計は会社を良くできる-3
第3回 科目残高は明細で管理する 今回は非常に大事な話をしたいと思います。よくお読みくだされば幸いです。 1.経理・会計は管理会計の時代 多くの企業は会計事務所に関与を依頼し、経理をアウトソーシングしたり、 […]212.会計は会社を良くできる-2
第2回 経理は「社長の仕事」 「経理は社長の仕事ではない」と頭から思われている経営者が多いのではないのでしょうか。確かに、事業の発展状況においては、経理を信頼できる将来のパートナーに委ねても良いと思いますが、少なくとも創 […]211.会計は会社を良くできる-1
会計の力あるいは会計の効用って、会社経営にとってどのくらいあるのでしょうか。今回からはしばらくコラム風でこのテーマを考えて行きたいと思います。 第1回 あなたの会社は、何の目的で経理をされていますか? これ […]210.覚えなくとも読める財表-13
第12回 覚えなくとも読める財務諸表 -消費税の読み方- この「覚えなくとも読める財務諸表」も最後となります。最後は『消費税』です。現在、消費税率は昨年(平成26年4月)より8%、それが2年後の29年4月からは10%に引 […]209.覚えなくとも読める財表-12
第11回 覚えなくとも読める財務諸表 -損益の読み方- その2 2.損益計算書の読み方前回は、6つの営業成績について説明しました。今回はその読み方です。 (1)当期純利益 当期純利益は借入金返済の原資であり、繰越利益剰余 […]208.覚えなくとも読める財表-11
第10回 覚えなくとも読める財務諸表 -損益の読み方- その1 今回は損益の読み方です。損益とは、会社の営業成績ことですが、『損益計算書』で見ます。さて、損益計算書のどこを見ていますか? 売上高ですか、それとも利益ですか […]207.覚えなくとも読める財表-10
第9回 覚えなくとも読める財務諸表 -純資産の読み方- 純資産とは自己資本のことです。 家計で言えば正味の自己財産です。例えば、外見上、広い土地に立派な持ち家風の住宅に住んでおり、自家用車も外車、生活も派手 […]206.覚えなくとも読める財表-9
第8回 覚えなくとも読める財務諸表 -借入金の読み方- 借入金には会計上、3種類ということをご存知でしょうか。特に、銀行借入れをしている会社の場合には、必ず3種類あると思われます。そうでない場合には「読むに相応しくない財 […]205.覚えなくとも読める財表-8
第7回 覚えなくとも読める財務諸表 -買掛金の読み方- 今回からは話は「総資本」に移ります。まず、おさらいです。総資本とは何だったでしょうか?そうです、「事業で調達している資金の出どころ」を表したものです。調達している資 […]204.覚えなくとも読める財表-7
第6回 覚えなくとも読める財務諸表 -固定資産の読み方- 固定資産とは建物や機械等の設備、車両などを言います。 家計でいえば、住宅であり、クルマなどです。ここで思い当たることは、住宅を建てたり、クルマを購入するに当たって […]203.覚えなくとも読める財表-6
第5回 覚えなくとも読める財務諸表 -売掛金の読み方- 今回は売掛金の読み方です。売掛金とは『売上債権』または『営業債権』の一つです。ですから手形を扱っている会社の場合は『受取手形』を含めて考えていただいてもかまいません […]202.覚えなくとも読める財表-5
第4回 覚えなくとも読める財務諸表 -現金・預金の読み方- 今回からは財務諸表(月次試算表や決算書)の一つ一つについて読み方をご紹介します。ところで、財務諸表は貸借対照表と損益計算書から成り立っていると思われている読者が […]201.覚えなくとも読める財表-4
第3回 覚えなくとも読める財務諸表 -評価の仕方- 1.財務諸表の評価の仕方 財務諸表の見方は前回のとおりですが、ではその「評価」はどうのように考えれば良いのでしょうか。それは基本的に『日常の生活感覚』で判 […]200.覚えなくとも読める財表-3
第2回 覚えなくとも読める財務諸表 -見方- 1.財務諸表の見方 財務諸表はどうのように見ればよいのでしょうか。科目を一つ一つみても、金額はわかりますが、「それでどうなのか?」はわかりません。 […]199.覚えなくとも読める財表-2
「財務諸表は難しい」と思われている経営者が多いようです。 たしかに、財務諸表である『試算表』や『決算書』には、難しい用語が使われてはいますが、それに惑わされず、要領さえ掴めば、かんたんなものなのです。 なぜなら、財務諸表 […]198.覚えなくとも読める財表-1
『会計』に頼らなくとも、「会社や経営のことはわかっている」と思われている社長は多くおられます。 だから『会計』を後回しにしている会社が数多くあります。 「会計を後回しにしている会社」とは、会計事務所に会計処理を丸投げして […]176.競争優位に立つ 財務分析
第8話 財務分析(Financial analysis) 今回は内部環境、カネの分析です。カネの分析とは、自社の財務の状況や資金繰り及び収益構造の分析です。そのことを『財務分析(ファイナンシャルアナリス)』あるいは『経営 […]103.財表基本知識 B/Sの改善
15.よりB/Sを理解する -財務体質の改善とは- よりB/Sを理解するの最後第3回目は「財務体質の改善」についてです。 (1)会社の財務体質とは 資金の運用は下図のように、当座資産、当座資産を含む流動資産、固定資産の3 […]102.財表基本知識 B/S判定法
14.よりB/Sを理解する -B/S判定の基本- よりB/Sを理解するの第2回目は「B/S判定の基本」についてです。 もともと事業を開始したときのB/Sは 資産=負債+純資産(資本金) という状態から始まっています。そし […]101.財表基本知識 B/Sの意味
13.よりB/Sを理解する -B/Sは資金の調達と運用を表す- 財務諸表で一番重要な情報を網羅的に包括しているのは「貸借対照表(B/S)」です。 今回からはそのB/Sをより理解するための補習的に解説をさせていただきます。 […]100.財表基本知識 損益確認表
の会社の主なP/L科目を見てみよう では具体的に自社のそれらの科目の状況を確認してみましょう。 *印刷をして記入してみてください。 (1)売上高の確認 当期売上高[ 千円]÷前期売上高[ 千円]×10 […]99.財表基本知識 主損益科目
11.主なP/L科目の見方 損益計算書科目における重要な科目(あるいは項目)は次の3点です。 (1)売上高 ①何といっても売上高が事業を継続させるための基盤です。売上高が減少していくと事業を続けることが困難になります。確 […]98.財表基本知識 資本確認表
10.自分の会社の主なB/S総資本科目を見てみよう では具体的に自社のそれらの科目の状況を確認してみましょう。 *印刷をして記入してみてください。 (1)流動負債の確認 流動資産[ 千円]÷流動負債[ […]97.財表基本知識 主資本科目
9.主なB/S総資本科目の見方 総資本(負債と純資産)科目における重要な科目(あるいは項目)は次の3点です。 (1)流動負債 ①流動負債とは1年以内に返済しなければならない他人資本、つまり債務であり、借金でした。だから、 […]96.財表基本知識 資産確認表
8.自分の会社の主なB/S資産科目を見てみよう 前回は主なB/S資産科目ということで、現預金・売掛金・棚卸資産の見方を説明しました。 今回は具体的に自社のそれらの科目の状況を確認してみましょう。 *印刷をして記入してみて […]95.財表基本知識 主資産科目
7.主なB/S資産科目の見方 ここからは具体的に代表的な勘定科目の見方について説明します。 第1回目は貸借対照表(B/S)の資産科目について説明します。 資産科目には流動資産に属する科目、固定資産に属する科目など多くあり […]94.財表基本知識 体で喩える
6.3つの財務諸表の関係をヒトで喩える ここで財務諸表の関係を絵解きしたいと思います。 貸借対照表(B/S)とはヒトで喩えると、身体(からだ)といえます。 資産は身体の外見である体格に喩えられ、下半身(固定資産)が締まり […]93.財表基本知識 C/Sの構造
5.キャッシュフロー計算書(Cash flow Statement)の基本構造 C/Sとは年間の資金(Cash)収支(flow)の計算書です。 その資金収支を営業・投資・財務の3つの活動に分けて計算したものです。 (1) […]92.財表基本知識 P/Lの構造
4.損益計算書(Profit and Loss Statement)の基本構造 P/Lは2つの収益と3つの費用、そして3つの利益から構成されます。 (1)2つの収益とは売上高と営業外収益 ①売上高とは本業での収入であり、 […]91.財表基本知識 B/Sの構造
3.貸借対照表(Balance Sheet)の基本構造 B/Sは左右に分けられます。 (1)総資本 右には負債と純資産が表示され、併せて総資本と呼ばれます。 ①総資本とは「総ての資本」という意味であり、資本とは「資金の本 […]90.財表基本知識 財表とは
2.財務諸表とは 財務諸表とは英表記で、Financial Statementsといい、略してF/Sといいます。 F/Sには次の3種類があります。 (1)貸借対照表(Balance Sheet) 略してB/Sと呼ばれ、会 […]89.財表基本知識 必ずわかる
1.はじめに ますます厳しくなる「経営環境」・・。 これまでのように経験と勘に基づく経営では「事業の継続性」は覚束きません。 経営の現状を常に計数的に正しく把握し、改善して行くべき課題とその改善処方箋を掴み、経営をしてい […]88.損益計算書のカンタンな見方
前回、PLの6つの評価を示していると申しあげました。 ①自社のお客様・市場からの支持 ⇒売上高 ②自社商品・製品・サービスの魅力度 ⇒売上総利益 ③社内努力の成果 ⇒営業利益 ④経営マネジメントの結 […]87.損益計算書の意味を知ろう
今回は「PLの意味」をご紹介します。 1.損益計算書(PL)とは PL(損益計算書)は「会社の経営成績を表す」と一般的には言われています。PLはその「経営成績」をつぎのとおり、6つの評価で表しています。 ①自社のお客様・ […]86.貸借対照表のカンタンな見方
前回の「BSの意味」では次のような説明をしました。 BSとは会社の財政状況を表すと言われますが、具体的には事業に要しているお金の出所とそのお金で購入している物を表しています。これを図示すると以下のようになります。 左側: […]85.貸借対照表の意味を知ろう
08年リーマンショックの影響を何とか乗り越えたかと思えば、昨年は東日本大震災、大津波、原発事故とさらに大きな波が押し寄せ、夏にはタイの洪水被害と意外に影響を与える波があった。経営を取り巻く環境は激しく変わる。そしてようや […]76.月次試算表のチェックポイント
これからは「どんぶり勘定」や「勘に頼った経営」では事業を継続していくことが難しくなっている。では、どうすれば良いのか? それは「会計資料を活かした経営」に切り替えることだ。「会計資料を活かした経営」は緊急避難的な対処療法 […]75.月次試算表BSの活かし方
21世紀に入り、日本の経済環境は大きく変わりました。端的にいえば、日本の市場はこれまでの『膨張の時代』から、少子化社会に象徴されるように『収縮の時代』に入ったということです。したがって「これまでと同じことをやっていてはダ […]74.月次試算表PLの活かし方
毎月、会計事務所より月次試算表が届けられていると思います。 えっ、届けられていない・・!? そんな会計事務所は変えましょう!! えっ、見ていない・・!? MOTTAINAI! 月次試算表は経営管理資料ですよ。ポイントを […]53.経営の基本は会計にあり!
リーマンショックの危機を何とか乗り越え、日本経済も一息つけるかと思ったら、今度はギリシャショックの到来です。場合によっては、EUショックに拡大するかもわかりません。いずれにせよ、先行きがホントに不透明な時代です。今後、日 […]10.経営実績一覧表の重要性
「管理会計資料」の各論、第3回目は「経営実績・決算書一覧」について説明します。 経営危機の主な原因類型 厳しい経営環境が続きますが、会社の経営危機を事前に察知する方法はないのでしょうか。会社の経営危機の原因は主に3つに分 […]9.構成比の見方・読み方
「管理会計資料」の各論、第2回目は「構成比」について説明します。 構成比とは 構成比とは前々回でも説明したとおり、ある数値を分母としてその割合を計算することです。例えば、BS(貸借対照表)の総資本(=負債+純資産)を分母 […]8.対比する方法
今回からはいよいよ「管理会計資料」の各論です。その第1回目として「対比」について説明します。 比較管理によって予測ができる 「対比」には前年同月比較、前年同期比較、前年同日比較、移動合計比較、同業他社比較の5点あることは […]7.管理会計の活かし方
管理会計資料の活かし方とは 会計資料は足し算・引き算によって作成されています。したがって作成された資料(貸借対照表・損益計算書)をいくら見ても、各科目残高と利益金額ぐらいしか分かりません。 そこで貸借対照表(BS)や損益 […]6.経営に活かす会計の基本
今回から本来の会計の目的であった「経営に活かす会計」について解き明かして行きたいと思います。会計は元来、外部報告のためのものではなく、会社として記録を正しく取ることあったわけです。正しい記録を取ることによってそれを加工し […]5.会計はかんたん
会計はむずかしいものか 「会計」というと、一般的に難しいとか分からないという声が聞こえてきます。しかし落ち着いてよく見てみると、その内容は足し算・引き算で集計し、そして共通する内容で分類(それの分類項目を「勘定科目」とい […]3.管理会計とは経営管理資料
財務会計と管理会計 経営者にとって大切な会計資料には試算表、経営分析表、資金管理表の3種類があると説明しましたが、それとは違う次元の考え方で、会計には「財務会計」と「管理会計」があります。一般的に「会計」と呼ばれているの […]