ブルーオーシャンインプル研の『経営コラム(インプルリポート)』

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1.会計識字力
2.借入金
3.黒字経営
4.財務諸表
5.資金
6.財務分析
7.安全性
8.経営計画
9.設備投資力
10.債務償還
11.支払能力
12.キャッシュ
13.損益分岐点
14.コラム
15.マーケティング
16.決算書
17.月次試算表
18.B/S
19.P/L
20.C/S
未分類


「17.月次試算表」のカテゴリーの記事一覧

217.会計は会社をよくできる-7

第7回 管理会計への挑戦 -部門別採算管理- 前回は予算管理について説明しました。今回は部門別です。   1.部門はどんな企業にもある『部門別』というと、ある程度の規模でないと「関係がない」と思い込まれている経 […]

216.会計は会社をよくできる-6

第6回 管理会計への挑戦 -予算管理- 会計で会社を良くするためには、会計を経営に活せるように工夫しなければなりません。その第一歩は特に開業当初やまだ規模が大きくなっていない場合には経理業務を社長業務と位置づけることです […]

215.会計は会社を良くできる-5

第5回 会計のどこを見る 会計、すなわち、財務諸表(B/S・P/L)のどこを見ればよいのでしょうか。見るべきポイントは会社の状況によっていろいろありますが、今回はそのような個別のケースは別として、標準的に見ればよい項目を […]

214.会計は会社を良くできる-4

第4回 会計識字力を上げる ここまで「会計で会社経営を良くできる」話をしてきました。そのためには・・①会計を決算・申告目的ではなく、経営管理(経理)目的ですること。②経営管理目的でするためには、会計を後処理(暇なときにす […]

212.会計は会社を良くできる-2

第2回 経理は「社長の仕事」 「経理は社長の仕事ではない」と頭から思われている経営者が多いのではないのでしょうか。確かに、事業の発展状況においては、経理を信頼できる将来のパートナーに委ねても良いと思いますが、少なくとも創 […]

211.会計は会社を良くできる-1

会計の力あるいは会計の効用って、会社経営にとってどのくらいあるのでしょうか。今回からはしばらくコラム風でこのテーマを考えて行きたいと思います。   第1回 あなたの会社は、何の目的で経理をされていますか? これ […]

210.覚えなくとも読める財表-13

第12回 覚えなくとも読める財務諸表 -消費税の読み方- この「覚えなくとも読める財務諸表」も最後となります。最後は『消費税』です。現在、消費税率は昨年(平成26年4月)より8%、それが2年後の29年4月からは10%に引 […]

209.覚えなくとも読める財表-12

第11回 覚えなくとも読める財務諸表 -損益の読み方- その2 2.損益計算書の読み方前回は、6つの営業成績について説明しました。今回はその読み方です。 (1)当期純利益 当期純利益は借入金返済の原資であり、繰越利益剰余 […]

208.覚えなくとも読める財表-11

第10回 覚えなくとも読める財務諸表 -損益の読み方- その1 今回は損益の読み方です。損益とは、会社の営業成績ことですが、『損益計算書』で見ます。さて、損益計算書のどこを見ていますか? 売上高ですか、それとも利益ですか […]

207.覚えなくとも読める財表-10

第9回 覚えなくとも読める財務諸表 -純資産の読み方-   純資産とは自己資本のことです。 家計で言えば正味の自己財産です。例えば、外見上、広い土地に立派な持ち家風の住宅に住んでおり、自家用車も外車、生活も派手 […]

206.覚えなくとも読める財表-9

第8回 覚えなくとも読める財務諸表 -借入金の読み方- 借入金には会計上、3種類ということをご存知でしょうか。特に、銀行借入れをしている会社の場合には、必ず3種類あると思われます。そうでない場合には「読むに相応しくない財 […]

205.覚えなくとも読める財表-8

第7回 覚えなくとも読める財務諸表 -買掛金の読み方- 今回からは話は「総資本」に移ります。まず、おさらいです。総資本とは何だったでしょうか?そうです、「事業で調達している資金の出どころ」を表したものです。調達している資 […]

204.覚えなくとも読める財表-7

第6回 覚えなくとも読める財務諸表 -固定資産の読み方- 固定資産とは建物や機械等の設備、車両などを言います。 家計でいえば、住宅であり、クルマなどです。ここで思い当たることは、住宅を建てたり、クルマを購入するに当たって […]

203.覚えなくとも読める財表-6

第5回 覚えなくとも読める財務諸表 -売掛金の読み方- 今回は売掛金の読み方です。売掛金とは『売上債権』または『営業債権』の一つです。ですから手形を扱っている会社の場合は『受取手形』を含めて考えていただいてもかまいません […]

202.覚えなくとも読める財表-5

第4回 覚えなくとも読める財務諸表 -現金・預金の読み方- 今回からは財務諸表(月次試算表や決算書)の一つ一つについて読み方をご紹介します。ところで、財務諸表は貸借対照表と損益計算書から成り立っていると思われている読者が […]

201.覚えなくとも読める財表-4

第3回 覚えなくとも読める財務諸表 -評価の仕方-   1.財務諸表の評価の仕方 財務諸表の見方は前回のとおりですが、ではその「評価」はどうのように考えれば良いのでしょうか。それは基本的に『日常の生活感覚』で判 […]

200.覚えなくとも読める財表-3

第2回 覚えなくとも読める財務諸表 -見方-   1.財務諸表の見方 財務諸表はどうのように見ればよいのでしょうか。科目を一つ一つみても、金額はわかりますが、「それでどうなのか?」はわかりません。   […]

198.覚えなくとも読める財表-1

『会計』に頼らなくとも、「会社や経営のことはわかっている」と思われている社長は多くおられます。 だから『会計』を後回しにしている会社が数多くあります。 「会計を後回しにしている会社」とは、会計事務所に会計処理を丸投げして […]

197.競争優位に立つ PDCA(3)

第29回 PDCA(3) 最後に一般的な財務諸表を見る視点を紹介します。ぜひ、一度、読んでみてください。「目からウロコ」のお話です。   1.『安全性』という視点 『安全性』とは、事業や会社が財務上、安心して継 […]

76.月次試算表のチェックポイント

これからは「どんぶり勘定」や「勘に頼った経営」では事業を継続していくことが難しくなっている。では、どうすれば良いのか? それは「会計資料を活かした経営」に切り替えることだ。「会計資料を活かした経営」は緊急避難的な対処療法 […]

75.月次試算表BSの活かし方

21世紀に入り、日本の経済環境は大きく変わりました。端的にいえば、日本の市場はこれまでの『膨張の時代』から、少子化社会に象徴されるように『収縮の時代』に入ったということです。したがって「これまでと同じことをやっていてはダ […]

74.月次試算表PLの活かし方

毎月、会計事務所より月次試算表が届けられていると思います。 えっ、届けられていない・・!?  そんな会計事務所は変えましょう!! えっ、見ていない・・!? MOTTAINAI! 月次試算表は経営管理資料ですよ。ポイントを […]

10.経営実績一覧表の重要性

「管理会計資料」の各論、第3回目は「経営実績・決算書一覧」について説明します。 経営危機の主な原因類型 厳しい経営環境が続きますが、会社の経営危機を事前に察知する方法はないのでしょうか。会社の経営危機の原因は主に3つに分 […]

9.構成比の見方・読み方

「管理会計資料」の各論、第2回目は「構成比」について説明します。 構成比とは 構成比とは前々回でも説明したとおり、ある数値を分母としてその割合を計算することです。例えば、BS(貸借対照表)の総資本(=負債+純資産)を分母 […]

8.対比する方法

今回からはいよいよ「管理会計資料」の各論です。その第1回目として「対比」について説明します。 比較管理によって予測ができる 「対比」には前年同月比較、前年同期比較、前年同日比較、移動合計比較、同業他社比較の5点あることは […]

7.管理会計の活かし方

管理会計資料の活かし方とは 会計資料は足し算・引き算によって作成されています。したがって作成された資料(貸借対照表・損益計算書)をいくら見ても、各科目残高と利益金額ぐらいしか分かりません。 そこで貸借対照表(BS)や損益 […]

6.経営に活かす会計の基本

今回から本来の会計の目的であった「経営に活かす会計」について解き明かして行きたいと思います。会計は元来、外部報告のためのものではなく、会社として記録を正しく取ることあったわけです。正しい記録を取ることによってそれを加工し […]

5.会計はかんたん

会計はむずかしいものか 「会計」というと、一般的に難しいとか分からないという声が聞こえてきます。しかし落ち着いてよく見てみると、その内容は足し算・引き算で集計し、そして共通する内容で分類(それの分類項目を「勘定科目」とい […]

3.管理会計とは経営管理資料

財務会計と管理会計 経営者にとって大切な会計資料には試算表、経営分析表、資金管理表の3種類があると説明しましたが、それとは違う次元の考え方で、会計には「財務会計」と「管理会計」があります。一般的に「会計」と呼ばれているの […]